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コンセプトである”LIVE & OPEN"は、提供されるべき商品に責任と顔が見えるであろう、料理の作り手とお客様との橋渡し（サービス）が渾然一体となって「もてなし」を表現するところのLIVE & OPENであって欲しいと考えています。
フレンチの本質は伝統と創造から成り立ちを得ているトラディショナルなフランス料理です。
今回のブラッセリー料理は基本軸に立ち返った庶民的なフランス料理の世界観を紹介、提供する事、日常の”ある日の夕食”を提案します。
一方、コース料理はドレッサージュをテーマに描くフランス料理を、季節と五感を刺激するフレンチと言うプロセスを経て「お客様が楽しんで食せる」演出と非日常の体感できるサービスと料理をご提案したいと考えます。
同じフランス料理とは言え、異なる二つのテーマを同時に楽しんでいただける空間と「大人の遊び場」をひとつのダイニングで過ごす時間。
これは、我々のチャレンジであり、新たな食の提案ができるレストランとして、大阪での新たな挑戦にふさわしい、文字通り新しい提案型ダイニングと呼べるものになるでしょう。